いろいろあってレビューとかしてもらってた．
日曜日． 図書館に行って本を借りたり返したりしてた．
その後出社して，事務処理とか次の日に便利なこととかしてた．
土曜日． 昼からみつばさんと日比谷の図書館で読書してた． その後ひそんくんと合流して，恵比寿で飲酒してた．ディプント 恵比寿店
3人で会うのはなんと3ヶ月ぶりらしく， それぞれいろいろなところに行って，忙しくしてたから仕方ないなと思った．
出社失敗．
調子悪くて昼前から夕方にかけて，主に家で『のだめカンタービレ』を読んでた． 漫画は全25巻あって，10巻くらいで主人公は日本からヨーロッパに留学するのだけれど， それくらいで読むのをやめていて，はじめて最後まで読んだ． 多分高校生ぐらいに読んでたと思うけれど，どういう経緯で読んでいたかはあまり覚えてない．
食事をしないとと思い，コンビニでご飯を買ってきて食べた． 仕事で使う資料を Evernote にとり込んだりしていた．
日曜日．
買っておいた WIRED VOL.19 を読む． 主に自然言語処理の特集で，著名な研究者であるTomas MikolovさんやQuoc V. Leさん，Richard Socherさんの独自インタビューがある． また，文学方面からアプローチした記事もあり， カズオ・イシグロさんのインタビューは初めて読んだのでこういう考えを持っているのかという気になったのと， 円城塔さんの作品に対する考え方とアプローチの仕方や， 関口涼子さんの外国語への向き合い方などはかなり面白く読めた． 特に関口さんの記事は自分がさいきんもやもやしていることを， 表している気がしたので，みつばさんにシェアするために持っていくことにした．
渋谷では夜から@phelrineさん大生誕祭を開催． @side_tanaさんが教えてくれた Mikkeller Tokyo に行き， 0次会．グラスで2杯だけ飲む． あまりわからずに黒板に書いてある安めのやつを注文したところ， 一杯は大当たりで，もう一杯は微妙な感じだった． 過ごしやすくていいお店だったと思う． @hitode909さん合流の後，@phelrineさんが合流したところで，予約していた店に向かう．
1次会に選んだのはトゥッカーノという ブラジルの肉料理であるシュラスコのお店． サトウキビのリキュールを使ったカクテルであるカイピリーニャも含んだ飲み放題をつけてしまい 主賓分の負担やテーブルチャージなども含めて，少し高めの徴収になってしまったのが申し訳ない． このメンツなら飲み放題にしたほうがと思ったけれど，そこまでみんな飲まなかったのが誤算だったし， それこそ事前に金額を伝えておくべきだった． それでは肉はどうだったかというと，どの肉も美味しかったと思う． ということで，飲み物だけ別会計がここのお店でのパターンかなと思う．
その後，人の家で記念撮影をした後に，2次会に行く． 外は結構寒くて，@hitode909さんは H&M でセーターとシャツを購入していた．
THE ALDGATE に行き， ビールを一杯だけ飲む．よなよなリアルエール． @saatomさんが，お友達を呼び寄せていて， これからどうするんですかと聞いたところWWWに遊びに行くと言ってたので， 僕はここで退散することに． 前回も Club Asia に行ってたみたいだけれど，治安が悪かったらしくて， 多くの人が絶対に電車に乗って帰るとか言ってた． Club Asia に比べれば WWW はましだと思うんだけれど，どうだろう．
あまり誕生日会というほど，誕生日を祝ってなかった気がするけれど， 多くの人がプレゼントとか持ってこなかったし， 集まれる人が集まる毎年の定例イベントにすればよいかなと思う． 昔は誕生日が嫌いだったけれど，こうやっていい感じに祝ってもらえれば，そこまで悪く無いと思う．
家に帰ってから『のだめカンタービレ』を読む． 昔に読んでいた時よりも海外が近くなったからか，少し見方が変わってきているかなと思う．
主に家事の日． 洗濯ものもかなり溜まってるし，掃除もしなければと思い半日がすぎる．
Raymond Carverさんの短編集， 『愛について語るときに我々の語ること』を 村上春樹の訳で読み終える．淡々と進むので戸惑う． 村上春樹の解題が後ろの方についており，そこで納得するお話もあった． 思い返すと，表題の短編は面白かった． Robert Frankさんという写真家の“The Americans”という写真集があるのだが，なぜかその情景を思い出したりした．
また，宮木あや子さんの『野良女』という小説を読む． こちらはアラサー女子の恋愛短編． それぞれの話で登場人物が独立しており，それぞれの主観で話が進むのだけれど， そこまで性格がばらばらと感じなかったのは，同じ著者だからだろうか． 大学の先輩だったり職場の同僚だったりとそれぞれ関連があり，お互いのストーリーに登場してくる．
晩飯はファミレスに行くも，長居せずに適当に食べて適当に帰った．
研修2日目． これが新人扱いとしては最後とのこと．他社に比べると長かったかなと思う． 2日目ということで緊張が緩み，少し疲れている気がした．
話を聞くと皆さんきちんと仕事をしていて，ふと焦る． 「お前も成果あるじゃないか」，「そんなことないだろう」と研修中に言われた気がするけれど， これを成果と見做していいのかという正直な気持ちや焦りがあるのだと思う． 一年前とは違い，いい感じで若干の所属意識もあるみたいで，面白さもあるが，これでいいのかなとも思う．
宴会をするのも仕事のうちなので，打ち上げにも参加． 仕事でお世話になっているところに関係する人がいたりして， 一番盛り上がった気がする．
二次会に行くことはめったにないのだけれど， それでも自分から行くのが苦手なので開かれている会には積極的に参加． 最近同じ部門の人と話していなくて，同じ部門の人と話すことになったけれど， それはそれで仕方ないかなと思う．
研修1日目． はじめましての関係から，共通点を見つけて話をするというのは大変だけれど面白い．
行き帰りで『ルポ 貧困大国アメリカ』を読み終える． 通勤があるだけで本当に疲れる． 通勤肯定派の人に言わせると，通勤をすることで本を読んだり好きなことをする時間ができるという声も聞くが， 本を読む時間を家で別に取ればいいだけのことでは？と思うのだけれど． （人によっては家でできないという人もいるだろうけれど）
職場に戻り，いくつかの仕事をこなして帰る． 次の日も早いので仕方がない．
とても眠かった．
午後から出張．
出張の準備とか．
引っ越し(2)． 少しトラブルもあったが，問題なく日を終えることができた．
昨日，結構飲み過ぎたということもあり昼前まで寝続けていた． 掃除・洗濯・図書館へ行き，読書と勉強を少しだけして一日を終えた．
首都圏外郭放水路という治水のための施設が埼玉にあって， そこは普段から予約すれば行けるのだけれど，予約せずに行ける会があったため春日部まで行った．
地下神殿と呼ばれる，調圧水槽という施設が見どころらしい．
@saatomさんと，みつばさん，@side_tanaさんの4人で向かった． 朝9時30分に最寄り駅に集合し，徒歩30分くらいかけて施設に向かう． このために出勤するよりも早く起きたのだけれど， 結果から言うと正解で，昼ごろにのほほんと行っていたら入場できなかっただろう． 入場まで2時間くらい並んだ気がするが，内部は混んでいるわけではなくて， 100段ある階段がボトルネックになっているため，順番が長引いていたようだ． 地元の祭りも行われていて，屋台でご飯を食べて施設を離脱．
施設から駅までの復路も徒歩．駅からシャトルバスも昼過ぎも長蛇の列で大変そうだった． みつばさんとは駅で別れて，3人でTXに乗りに行く．
東武野田線の新興住宅地感あふれる風景を眺め， 流山おおたかの森駅でつくばエクスプレスに乗り換える． 北千住で乗り換え．確かにこれは駅構内で迷う． 東武の特急，スペーシアに興奮する人がいたりした．
@saatomさんと清澄白河に行く． gift_lab GARAGEというお店に入って，いろいろ話す．
九段下まで移動して，日本武道館で行われる「平成27年度自衛隊音楽まつり」に行く． 自由席なので，開場から早めに行った人が良い位置に座れるという感じらしい． 初めて武道館で音楽を聴いたけれど，こういう構造になっていたのか，と思ったり．
音楽まつりの内容だが，予想以上に良かった． 一緒に行った@saatomさんは終演後もずっと感動し続けていて， 4,5年の付き合いになるだろうが，彼女がここまで感動しているのはこれまで見たことがないというくらいだった． 満足してもらえてなにより．
クラフトビアマーケット 神保町店に移動して， 8時くらいから11時半まで，延々と自衛隊音楽まつりの話をしていた．
オフィスの引っ越し． 実際の作業は明日行われるようなので， 業者が作業しやすいための荷造りを行った． 汗をかきながら，体を動かす仕事をした気がする．
来週への対応．
就業後，前年度のチームの人たちと上司の壮行会． 思い出深い夜だった．
午前は家にいた．
午後から仕事． 徐々に仕事内容をシフトしてるイメージ． ちょっと詰まったので，明日同僚に相談することにして帰る．
ブーストミーティングというか，整理をするために打ち合わせが多かった． 最近，One on One をすることが多くて， 内容はともかくとしても，きちんと人と話をすることがモチベーションの維持に繋がるのだなと思う．
月曜日．今週はカレンダー通りであれば一日も休みがない． 業務は会がキャンセルになったり，面談を入れたり． 早めに終わらせておきたいことが多いのだけれど， そうもいかないので，予定だけ入れておくことにする．
謎に疲れていて，定時後に帰ることに． 家でもぐったりしている．
小西康陽さんのCDが届いたので取り込む． 「小西康陽 presents 大都会交響楽 -READYMADE DIGS BRUNSWICK-」と 「わたくしの二十世紀」の2枚． 前者は「シカゴにも行ったし記念に買っておくか」くらいの気持ちで買ったのだけれど， なかなかいい感じの音楽． 後者は前から聞いていたけれどCDがほしくなったので買った．
最近走ってないので走りたいのだけれど，疲れてて走る気にならない． うーん，走るか...
9時頃に起床．睡眠時間が以前よりも増えた?かもしれない．
今日はあいにくの雨．あまり気分が乗らない． 昼ごはんを家で食べて，昼からは軽く読書をしたり，昼寝をしたり．
夕方からは，“Easy A - Wikipedia, the free encyclopedia” をiTunesでレンタルして観る． 5年前の映画． カリフォルニア州の高校が舞台なのだけれど， 携帯電話のメッセージのやりとりがスマートフォンじゃなかったりする． 風景がシリコンバレーと似ていて，懐かしい．
エマ・ストーンが目当てで見たのだけれど， 高校生という配役だからか，主役だからか， やたら表情が豊かで良かった． しかしながら，アメリカのティーンエージャーは十分ませてるよな，と思う．
『緋文字』という小説やキリスト教についての話題は少しだけ面食らったけれど， 主人公の家族がかなり自由で，その対比が面白く感じた．
ずっと懸案事項で取り掛かることが億劫になっていた，日記の補完を行おうかな，と思う．
土曜日． 洗濯物が溜まっていたので洗濯をする． 図書館から予約資料が揃ってるという自動通知メールが来ていたので， 昼ごはんのついでに外出．昼ごはんは牛丼屋で．
図書館の周りは人が多くて少し疲れる． 5冊くらい予約していたので，一気に借りる．
自宅に帰って，宮木あや子さんの，『校閲ガール』を読み始める． 出版社が出版する原稿に著者以外の人が誤字脱字や事実に反する間違いがないかを確認して， 訂正を依頼するという校閲という作業があって， その作業を行う部署の校閲部に勤める女性の物語． ここ最近校閲に興味を持ち始めて，実際に使えるように校閲記号の勉強をしたりしていたのだけれど， 具体的に内容まで踏み込んで，事実確認を行うというのは知らなかった．
話自体はテンポも良くて，面白く読めた． どうも続編が出るようで，気になるところ．
アメリカでFlorence + the Machineというバンドを教えてもらって， Google Musicで聴くことができたので，ずっと聴いていた． “Rabbit Heart (Raise It Up)”という曲は耳障りが良くて，繰り返し聴いている．
ここ数日，ふわふわと生活していたけれど， 「そんなのではいけない」という気持ちになり， 来週以降の予定を組み始めたり，調整したり． 具体的には埼玉に行ったり，大盛りの肉を食べたり，馬肉を食べたりする予定．
体調不良により休む． 蕁麻疹が出たり鼻炎による鼻水が止まらないというのは，アレルギーのせいなのだろうか． じっとしていても治るわけではないし，この先大きな予定が入るわけでもないので， そろそろ本命の医者にかかろうと思う．
三森ゆりかさんの『外国語を身につけるための日本語レッスン』を読む． この一ヶ月くらい，外国語以前に日本語が不自由なのではないかという気づきがあって， 体験のロールバックをする必要性を感じていた．
仕事での半日間の Discussion も全く歯がたったという気がしなかったし， 日本人でも言語化せずに自然と議論やクリティカルリーディングができる人たちがいるだろうが， 私はそのタイプではないだろうから，ここから始めることに．
書いてある内容は，若干エビデンス不足のところがあって （「きちんと論理建てて議論できない人は，大人と見做してもらえません」というようなもの）， 「根拠は?」とツッコみたくなるのだけれど， 実際に渡航したときに感じた感覚に近いものがあるし， そもそも認識の証明は難しいだろうから， 他の人には勧めないけれど，自分が納得するためにはこれで十分かなと思って気にせず読む．
体調があまりすぐれない時に食事はどうすれば良いのだろうなぁ．
午前中は久々の会議．進捗の報告など．
昼食は一人で，と思ったら上司と一緒になる． 何やら面白そうなことを言っているので興味深く聞く．
小さいことを細々とこなして， 夕方からはインフルエンザの予防接種を予約していたので，通院． 10分くらいで終える．素早い．
同僚と夕食をして，私は退社． 最近きちんと定時で帰るという習慣がなくなっていたので， 意識的にした方がいいかもしれない．
インフルエンザの予防接種で針を刺した腕が，少しだけ気になる．
出張後の後片付けを昼過ぎに終了させる． 1回やってみると意味がわかるというがその通りで， 押さえるべきところはどこで，手を抜くべきところはどこかというのがわかってなかったかなと． 制度が変わらなければ次回からはうまくやれそう．
出張のきっかけになった上司とも少し話す． 「（論文を）書けば，海外にはまた行けるから」という言葉， 数日経って思い返すと，シンプルながらもインパクトのある言葉だなと思う． 半分は技術交流で，もう半分は友達作りくらいの気持ちで行くべきなんだろうなと思う． 正直，どちらもまだまだという自覚であるが．
昼は社内の人と食事． 渡米してからのいろいろなことを言語化する必要があったので，とにかく話してみる． 同じような体験でも人によって受け取り方が違って，またその表現方法が違うので， 話してみるだけでも気づきがある． 感覚はすぐに忘れてしまうので，とにかくまとめておかないとすぐに戻ってしまう怖さがある． 本当に話を聞いてくれてありがたいし，この関係も続けばいいなーと思ったり．
午後からは勉強会． 内容に深く踏み込んでいるので，良さがあった．流石だった......
この日は21時頃に退社．
文化の日． 昼ごろから外出． 海外にいた時からやたらラーメンが食べたかったので， とんこつラーメンを食べに行く．
その後近くの喫茶店で，Scott Berkunの『マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた』を読了． Scott Berkunといえば，『アート・オブ・プロジェクトマネジメント』が業界では有名だろうが， こちらの本も読み物以上の良さがある． WordPressを作っているAutomatticという会社に入社した筆者が， OSSの考え方やリモートワークのこなし方や大きな企業で働いたことのないメンバーとどうやりとりをしたかを， ルポルタージュ形式でまとめている． 筆者はMicrosoftに勤めていたということもあり，マイクロソフトのような会社との違いも書いてあり， 『強いチームはオフィスを捨てる』では礼賛されていた働き方も， 少し引いた立場で書かれていて，そこが良さかなと思う．
その後，図書館に本の返却．
家に帰ってからインターネットをしていたのだけれど， GEICO Interviews Europe's Joey Tempest | GEICOを眺めていた． GEICO という自動車保険会社のテレビコマーシャルで流れていた，Europe というバンドの “Final Countdown” という曲が耳を離れないので， 聴いていた． GEICO は面白コマーシャルでも有名で，会社のキャラクターは知っていたので， 実際に渡米してコマーシャルを見ることができて嬉しかった． ただ，観た時間帯もあるのだろうが，それ以外は大して面白いコマーシャルが流れておらず， 唯一記憶に残ったものということになる． Final Countdown という曲については，上記に挙げた本『マイクロソフトを辞めて...』でも， リリース締め切り間際にリームリーダが「これで終わるぞ」と言ったらメンバーの一人が歌い始めて， YouTubeから音楽を流し始めたという逸話が書いてあって，偶然ではあるが繋がってるなと思う． GEICOも，世界一の投資家ウォーレン・バフェットとの繋がりのある会社らしく， 色んな物が身近に繋がっている感覚が抜けない．
午前中は出張中お世話になった人にご挨拶に伺ったり， 不在中にあった出来事を伺ったりする．
昼食は若手の人と焼肉に行く．久々すぎる．
午後は領収書を集めて精算の申請の準備． 多くの支払いを立替えているので，不足があると赤字になってしまうわけで． 初めての海外出張ということで，いまいち勝手がわからないところがあったりする．
ある程度きりが良いところで，論文を読みはじめて，そのまま帰宅．
日曜日ということで，多くの人は観光をしているようだけれど， 私は家にじっとしている．
朝も早くから目がさめてしまい，午前中に3回洗濯機を回したりする． 衣類の整理をして，おみやげをまとめたり領収書を集めたり． 外貨は硬貨の両替はできなかったので，数ドルくらい余ってしまった． 両替しないほうが良いという意見もあるみたいだけれど， そう頻繁に同じ国に行くことはないだろうし， 持たない暮らしを目指せば手数料が取られても，少しでも日本円に変えておいたほうが良いのかなと思ったり． パスポートなどと一緒に収納する．次に使うのはいつになるだろうか．頑張ろう．
夕方には部屋も荷物も片付き，部屋も小奇麗になる． 持ち帰ったものも少ないし，予想よりも早く終えることができた．
夕方はスーパーマーケットに行き，日用品を買う． 日本に帰ってきたんだなという実感が湧いてきていた．