- ランチャ仰角0度の状態で定義する
- 右手座標系
- 原点: 重心
- X軸: ノーズ方向を正,エンジン方向を負
- Y軸: X軸を右に90度回転させた方向を正(なんか物が置いてあっても良い方向)
- Z軸: 鉛直下向きを正
- このとき,X軸を北に向けるとX,Y,Z成分がNEDと対応する
- ロール角: X軸周りの回転角
- ピッチ角: Y軸周りの回転角
- ヨー角: Z軸周りの回転角
- ランチャ仰角がピッチ角と対応する
- -5km〜86km
- 元論文
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ρ: 大気密度
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S: 基準面積(代表面積)
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Va: 対気速度(ベクトル) 空気に対する機体の速度ベクトル. Vwind - Vrocket
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α: 迎角(angle of attack) 機体が流れに対してどれだけ傾いているか. tan(α) = Va.x / Va.z α = atan(Va.x / Va.z)
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β: 横滑り角(angle of side slip) sin(β) = Va.y / norm(Va) β = asin(Va.y / norm(Va)
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q: 動圧 0.5 * ρ * norm(Va)^2 圧力と同じ次元を持つ
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D: 空気抵抗(drag force) 空気力の合力Aの機体座標x軸のマイナス方向成分(軸力Xとも) q * S * Cd
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N: 法線力 空気力の合力Aの機体座標z軸のマイナス方向成分(航空機でいう揚力) q * S * Cl
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C_D: 空気抵抗係数(軸力係数)
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C_N: 法線力係数(揚力係数)
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C_Nα: 法線力係数傾斜(揚力傾斜) C_N / α[rad]
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C_D, C_Nは物体の形状及び迎角αの関数
- だから条件仰角少しずつずらしてCFDする
- 大きさは関係無い(相似でも同じ)
- だから風洞が有用
- ロケットシステム付録B,C
- 航空機の運動方程式