- ROSとvncをセットで使えるようにするコンテナ
- Docker Desktop(Windows) on WSL2で動作確認
- 詳細は下記それぞれのフォルダ配下のReadme参照
- ROS1-noeticとVNC
- ROS自体は正常に動作しているが,Windowsホストで動作するアプリケーション(SIGVerseとか)とコンテナ内のROSとの通信がうまくいかない
- ROS1-melodicとVNC
- ROS及びWindowsホスト-コンテナ内ROS間通信がうまくいくことを確認できた
- WSL2を使えるようにする
- 参照:https://dev.classmethod.jp/articles/linux-beginner-wsl2-windowsterminal-setup/
- ubuntuなどのLinuxOSをインストールする必要はありませんが,Windows Terminalのインストールはおすすめします
- Docker Desktop for Windowsをインストールする
- 参照:https://dev.classmethod.jp/articles/docker-desktop-for-windows-on-wsl2/
- WSL2で動いていることを確認すること
- Windows起動時に自動起動する設定はどちらでも構いません.普段使わないなら自動起動しないようにするとリソースの節約になります
- (Option)Windows環境にVisual Studio Codeをインストールする
- 一応Linuxコンテナ内にvscode入れる予定ですが,コンテナ外から使えるほうが色々と楽です.
- 公式からインストールしても良いですが,複数のvscodeをインストールする場合はPortable Appをおすすめ
- https://portapps.io/app/vscode-portable/
- vscode起動後,Remote Containers プラグインを導入しておく
- Unity Hub及びUnityのインストール
- コンテナが正常に動作するか確認してからでOKです
- SIGVerseプロジェクトの導入
- 参照:http://www.sigverse.org/wiki/jp/?Tutorial%20for%20ver.3
- リポジトリをcloneしたあと,melodicvncあるいはnoeticvncにcdし,docker-compose upを実行してください
$ cd melodicvnc
$ docker-compose up -d
- 動作内容を確認したいのであれば
-d
は不要です(foregroundでコンテナが開始します)
$ cd melodicvnc
$ docker-compose down